映画『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』キャスト/前作を視聴できるサイト/感想
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「ゴーストバスターズシリーズ」の5作目(リブート版含む)、
「アフターライフ」(2022年)の続編、
『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』が3月29日に公開されました。
『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』
✅ 「アフターライフ」の脚本を担当していたギル・キーナンが今作の監督
(前作の監督ジェイソン・ライトマンは今作の脚本・製作に関わっている)
✅ キャストは前作からほぼ継続
(往年の“いつもの顔”たちも継続して登場)
✅ 日米同時公開予定
(2024年3月29日)
前作「アフターライフ」はオクラホマ州サマーヴィルの田舎町が舞台でしたが、
今作『フローズン・サマー』は大都市ニューヨークが舞台となっています。
あのイヤなキャラも復活しそうですから、
私のようなおじさんには懐かしさが押し寄せる1本になっていそう。
良いか悪いかは観てみないと分かりません。
ということで、視聴してきました。
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映画『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』
『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』
【特報!全世界一斉解禁】『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』2024年3月29日(金)全国の映画館にて公開!!〈予告1〉
【監督】
ギル・キーナン※1
【脚本】
ジェイソン・ライトマン、ギル・キーナン
【原作】
ダン・エイクロイド、ハロルド・レイミス
「ゴーストバスターズ」※2
【製作】
ジェイソン・ライトマン、ギル・キーナン
Jason Blumenfeld
【撮影】
エリック・スティールバーグ
【日米同時公開】
2024年3月29日
※1:前作「アフターライフ」の監督ジェイソン・ライトマンが今作も監督をする予定でしたが、
ギル・キーナンが監督を引き継ぐことになりました。
※2:1984年「ゴーストバスターズ」、1989年「ゴーストバスターズ2」の脚本を務めていたのが、
ダン・エイクロイド(レイ役で出演)とハロルド・ライミス(イゴン役で出演)でした。
「ゴーストバスターズ」という物語を作り上げたのがこの2人です。
ちなみに、
ハロルド・ライミスは2014年2月24日に自己免疫性炎症性血管炎のため69歳で死去。
前作「アフターライフ」にCG映像で出演しています。
キャスト
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【キャスト(役名)】
マッケナ・グレイス
(フィービー・スペングラー:キャシーの娘で、イゴン博士の孫)
フィン・ウルフハード
(トレヴァー・スペングラー:キャシーの息子でフィービーの兄、イゴン博士の孫)
キャリー・クーン
(キャリー・スペングラー:イゴンの娘で、フィービーとトレヴァーの母親)
ポール・ラッド
(ゲイリー・グルーバーソン:地震学者、サマースクールの講師)
セレステ・オコナー
(ラッキー・ドミンゴ:トレヴァーのアルバイト仲間)
ローガン・キム
(ポッドキャスト:フィービーのクラスメイト)
ビル・マーレイ
(ピーター・ヴェンクマン博士:ゴーストバスターズの創設者の1人)
ダン・エイクロイド
(レイモンド・スタンツ博士:ゴーストバスターズの創設者の1人)
アーニー・ハドソン
(ウィンストン・ゼドモア:初代ゴーストバスターズのメンバーの1人、経営者として成功している)
アニー・ポッツ
(ジャニーン・メルニッツ:初代ゴーストバスターズの元受付嬢)
クメイル・ナンジニア
(ナディーム:レイモンドの店に、ヤバい球体を持ち込んだ男性)
ウィリアム・アザートン
(ウォルター・ペック:1984年「ゴーストバスターズ」では連邦環境保護局ニューヨーク第3支部の部長として、ゴーストバスターズの活動を批判していた人物。今作ではニューヨーク市長)
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マッケナ・グレイス
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“フィービー・スペングラー役”で出演しているマッケナ・グレイス(2006年6月25日〜)は、
アメリカの女優、歌手です。
主な映画出演作(年代は日本公開年)は、
•「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」(2016年)
⇨監督:ローランド・エメリッヒ
⇨出演:(デイジー・ブラックウェル役)
•「レディ・プレイヤー1」(2018年)
⇨監督:スティーヴン・スピルバーグ
⇨出演:(小学生役)
•「キャプテン・マーベル」(2019年)
⇨監督:アンナ・ボーデン、ライアン・フレック
⇨出演:(13歳のキャロル・ダンヴァース役)
(出典元:
•「アナベル 死霊博物館」(2019年)
⇨監督:ゲイリー・ドーベルマン
⇨出演:(ジュディ・ウォーレン役)
•「ゴーストバスターズ/アフターライフ」(2022年)
⇨監督:ジェイソン・ライトマン
⇨出演:(フィービー・スペングラー役)
•『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』(2024年)
⇨監督:ギル・キーナン
⇨出演:(フィービー・スペングラー役)
“イゴン博士”の孫“フィービー”を演じているマッケナ・グレイス、
前作に引き続き続投しています。
個人的にはですね、
「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」や、
「レディ・プレイヤー1」などは視聴したんですけど、全く覚えておらず・・・。
「ゴーストバスターズ/アフターライフ」で初めて認識した若手女優さんです。
前作のラスト、
“イゴン”とのシーンには泣かされましたので、
今作でも「またかよ〜」と重たくならない程度の共闘シーンでもあればと期待していましたけど、
流石になかったですね。
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フィン・ウルフハード
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“トレヴァー・スペングラー役”で出演しているフィン・ウルフハード(2002年12月23日〜)は、
カナダ出身の俳優、ミュージシャンです。
主な出演作は(年代は日本公開年)、
•ドラマ「ストレンジャー・シングス」(2016年〜)
⇨ショーランナー・原案:マット・ダファー、ロス・ダファー
⇨出演:(マイク・ウィーラー役)
•映画「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」(2017年)
⇨監督:アンディ・ムスキエティ
⇨出演:(リッチー・トージア役)
•映画「IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」(2019年)
⇨監督:アンディ・ムスキエティ
⇨出演:(少年時代のリッチー・トージア役)
•映画「ゴーストバスターズ/アフターライフ」(2022年)
⇨監督:ジェイソン・ライトマン
⇨出演:(トレヴァー・スペングラー役)
•映画『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』(2024年)
⇨監督:ギル・キーナン
⇨出演:(トレヴァー・スペングラー役)
“イゴン博士”の孫、“フィービー”の兄“トレヴァー”を演じているフィン・ウルフハード。
映画「IT」を視聴した方なら、そちらの印象もあるんでしょうけど、
私は視聴していないので、強烈な印象といえば、
Netflixドラマ「ストレンジャー・シングス」の“マイク”となっている若手俳優です。
そんな印象ですから、
前作「アフターライフ」を視聴した時でも結局、
「おっ、“マイク”が有名タイトルの映画に出演している」という感じに・・・。
「ストレンジャー・シングス」の最終シーズンも控えておりますが、
いつの配信になるかはまだ未定状態ですので、
フィン・ウルフハードのファンの方達には、
『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』は最適、映画館で楽しんでください。
アニー・ポッツ
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(右は“イゴン役”のハロルド・ライミス)
“ジャニーン・メルニッツ役”で出演しているアニー・ポッツ(1952年10月28日〜)は、
アメリカの女優、声優です。
今までの「ゴーストバスターズシリーズ」(シリーズ4本、リブート版1本)、
その全てに出演しています(年代は日本公開年)。
•「ゴーストバスターズ」(1984年)
⇨監督:アイヴァン・ライトマン
⇨出演:(ジャニーン・メルニッツ役)
•「ゴーストバスターズ2」(1989年)
⇨監督:アイヴァン・ライトマン
⇨出演:(ジャニーン・メルニッツ役)
•リブート版「ゴーストバスターズ」(2016年)
⇨監督:ポール・フェイグ
⇨出演:(ホテルのフロント係役)
•「ゴーストバスターズ/アフターライフ」(2022年)
⇨監督:ジェイソン・ライトマン
⇨出演:(ジャニーン・メルニッツ役)
•『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』(2024年)
⇨監督:ギル・キーナン
⇨出演:(ジャニーン・メルニッツ役)
前作「アフターライフ」に赤縁メガネをかけて登場した“ジャニーン・メルニッツ”、
演じているアニー・ポッツは今作にも出演しています。
リブート版にも出演しておりますから、
「ゴーストバスターズシリーズ」になくてはならない脇役キャラ。
(リブート版ではホテルのフロント係、設備係が地下にいるとバスターズを迎え入れるだけの役どころでした)
ちなみに、アニー・ポッツ以外でシリーズ全てに出演しているのは、
•ビル・マーレイ(ピーター・ヴェンクマン博士)
⇨「1」「2」「アフターライフ」『フローズン・サマー』に出演
⇨リブート版には、“ゴーストに否定的なマーティン・ハイス博士役”として出演
•ダン・エイクロイド(レイモンド・スタンツ博士)
⇨「1」「2」「アフターライフ」『フローズン・サマー』に出演
⇨リブート版には、“タクシー運転手役”で出演し、乗車拒否するだけの役
(セリフ的には、ゴーストのことを知っている風でした)
•アーニー・ハドソン(ウィンストン・ゼドモア)
⇨「1」「2」「アフターライフ」『フローズン・サマー』に出演
⇨リブート版では、“葬儀場の経営者役”で物語の終盤に少しだけ登場
※今作に出演するかどうかは不明ですけど・・・
•シガニー・ウィーバー(ディナ・バレット)
⇨「1」「2」「アフターライフ」に出演
⇨リブート版には、物語の終盤に“レベッカ・ゴードン博士”として登場
「ゴーストバスターズシリーズ」に出演している“いつもの顔”として、
『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』のアニー・ポッツにも注目です。
(ちょい役でしょうけどね)
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ウィリアム・アザートン
“ウォルター・ペック役”で出演しているウィリアム・アザートン(1947年7月30日〜)は、
アメリカの俳優、声優です。
そこまで有名な俳優さんではありませんけど、
実は知っている方も多くいるのではないか、という俳優さんです。
有名な出演作(年代は日本公開年)は、
•「ゴーストバスターズ」(1984年)
⇨監督:アイヴァン・ライトマン
⇨出演:(ウォルター・ペック役)
•「ダイ・ハード」(1989年)
⇨監督:ジョン・マクティアナン
⇨出演:(リチャード・ソーンバーグ役)
〈マクレーン家へ強引な取材をするTVリポーター、最終的にホリーの鉄拳制裁を喰らう〉
•「ダイ・ハード2」(1990年)
⇨監督:レニー・ハーリン
⇨出演:(リチャード・ソーンバーグ役)
〈ホリーと同じ飛行機に搭乗していて、ホリーからはスタンガン攻撃、最終的に老婦人から罵倒される)
•『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』(2024年)
⇨監督:ギル・キーナン
⇨出演:(ウォルター・ペック役)
「ゴーストバスターズシリーズ」へ、
40年ぶりに復活したキャラクター“ウォルター・ペック”で出演するウィリアム・アザートン。
「ダイ・ハードシリーズ」でもイヤな役回り、
「ゴーストバスターズ」(1984年)でもイヤな役回り、
今作でももしかすると同じような・・・。
ホリーに制裁を2度も喰らい、
マシュマロ大量摂取も喰らいましたから、
当然のように今作でも何かしらを喰らっていただきたい!
『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』は3月29日から公開されています。
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「アフターライフ」を視聴可能なサイト
「ゴーストバスターズ/アフターライフ」
『ゴーストバスターズ/アフターライフ』予告3
前作「ゴーストバスターズ/アフターライフ」(2022年)は、
今現在(2024年2月6日)、
こちらの動画サイトで視聴可能となっています。
「ゴーストバスターズ/アフターライフ」視聴可能サイト
✅ Netflix
⇨「アフターライフ」の他に、「ゴーストバスターズ」(1984年)、
「ゴーストバスターズ2」(1989年)、
「ゴーストバスターズ」(2016年)が見放題配信中
⇨契約中の方なら、Netflixは最適
✅ U-NEXT
⇨
⇨「アフターライフ」は199pt必要
⇨その他のシリーズは3本とも見放題配信中
⇨Netflixに加入していないのなら、上のリンクからU-NEXTのキャンペーンに加入し、600ptを無料で頂いてから199ptを使用して「アフターライフ」を視聴すれば、0円です
✅ Amazon Prime Video
⇨シリーズ4本とも配信中ですが、今現在だとレンタル料がかかる仕様となっています
⇨「アフターライフ」を無料で視聴するのは少し難しい
✅ Hulu
⇨シリーズ4本とも配信中、うち「アフターライフ」だけHuluストアでのレンタルとなっています
⇨加入している方なら、「アフターライフ」以外を無料で視聴可能
調べてみると、
「ゴーストバスターズ/アフターライフ」を無料配信しているのは今現在、
Netflixのみとなっていました。
続編の『フローズン・サマー』が劇場公開されれば、
この状況は変化しそうですので、
どうしても即視聴したい方だけ行動を起こしていただけたらなと。
『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』は、
2024年3月29日から日米同時公開です。
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『フローズン・サマー』の感想(ネタバレ注意)
![おじさんの声](https://savicevicjenio.com/wp-content/uploads/2019/02/IMG_0209-264x300.jpg)
![おじさんの声](https://savicevicjenio.com/wp-content/uploads/2019/02/IMG_0209-264x300.jpg)
(前作と同様の感動を期待すると失敗します)
前作「アフターライフ」を映画館で視聴し感動させられてしまったので、
今作『フローズン・サマー』も期待しつつ、映画館へ足を運んできました。
結論から言うと、
ちょっと残念・・・。
飽きずにラストまで行けるのは間違い無いのですが、
面白さといった部分ではちょっと弱かったですね。
個人的には2つほど。
〈ラスボス登場までのスロー感と、ラストバトルのアッサリ感〉
とにかくラスボス登場までの前置き感が長すぎます。
もう少し早く登場させてくれていれば、怖さもそれなりに感じられたと思うのですが、
登場して即ラストバトルとなり、アッサリ決着ですから、
1本の映画として盛り上がりに欠ける印象で終わってしまいました。
〈感動的な部分は前作が最高値〉
前作「アフターライフ」では、
最高に感動的だった旧ゴーストバスターズ登場シーンと、
ゴーストタイプの“イゴン”参戦という、おじさんの涙腺を緩ませるには十分過ぎるシーンがありました。
けど、
今作『フローズン・サマー』には・・・。
感動的な部分は前作で枯渇してしまいましたね。
シガニー・ウィーバーとリック・モラニスあたりをゴーストバスターズとして戦わせる、
それぐらいの離れ業があれば良かったんですけど・・・。
少し期待し過ぎたのかもしれません。
そう何度も同じコンテンツで感動できるはず、ありませんよね。
私のミス・・・。
とはいえ、
これは昔の「ゴーストバスターズシリーズ」を視聴してきたおじさんの感想ですから、
あまり参考にはせず、
ご自分の目で確かめて頂きたいと思います。
飽きなかったのは事実ですので。
『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』、
3月29日から劇場公開されています。
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最後に
「ゴーストバスターズシリーズ」の5作目(リブート版含む)、
「アフターライフ」(2022年)の続編、
3月29日から公開されている『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』を紹介させていただきました。
以前にも書きましたが、
3月は忙しいです。
年度末ということもありますけど、
「デューン 砂の惑星PART2」が3月15日、
『フローズン・サマー』は「オッペンハイマー」と同じ3月29日公開・・・。
映画好きにとって最高でもあり、
大忙しになる気配もあって、複雑な心境でございます。
もう少しバラけてくれても良かったのでは・・・今更何を言っても致し方ありませんね。
ただただ頑張ります、映画館に行きまくって。
ではまた。