エドワード・ノートン監督作『マザーレス・ブルックリン』、20年1月10日から公開
エドワード・ノートン監督作、
と聞いても、あまりピンと来ないんですけど、予告動画を観たら面白そうでしたので、
記事にさせて頂きます。
来年、2020年1月10日公開予定、エドワード・ノートン監督・主演作、
『マザーレス・ブルックリン』
年が明けてちょっとしたら、
観に行こうと思っている映画の1つです。
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エドワード・ノートン監督作『マザーレス・ブルックリン』
『マザーレス・ブルックリン』
映画『マザーレス・ブルックリン』本予告2020年1月10日(金)公開
監督・脚本 | エドワード・ノートン |
製作 | エドワード・ノートン 他 |
原作 | ジョナサン・レサム「マザーレス・ブルックリン」 |
出演(役名) | エドワード・ノートン(ライオネル・エスログ) |
ブルース・ウィリス(フランク・ミナ) | |
ググ・バサ=ロー(ローラ・ローズ) | |
ボビー・カナヴェイル(トニー・ヴェルモンテ) | |
チェリー・ジョーンズ(ギャビー・ホロウィッツ) | |
アレック・ボールドウィン(モーゼス・ランドルフ) | |
ウィレム・デフォー(ポール・ランドルフ) | |
アメリカ公開 | 2019年11月1日 |
日本公開 | 2020年1月10日 |
『マザーレス・ブルックリン』あらすじ
1957年のニューヨーク。
孤児院で暮らしていたライオネル・エスログを引き取ったフランク・ミナ。
フランクに居場所を与えられ、生きる力を身につけていったライオネル。
その後、
フランクの下で私立探偵として働いていたライオネル。
持病のトゥレット症候群のために、
仕事では苦労しっぱなしだったが、
人並み外れた記憶力を存分に活かして働いていた。
ライオネルにとってフランクは恩人。
居場所を与えてくれて、自分を認めてくれる存在。
そんなある日、
フランクは銃殺されてしまう。
なぜ、フランクが殺されたのか?
誰が、フランクを殺したのか?
恩人を殺した犯人を突き止めようと動き出したライオネル。
真相がどこまでも深くて、危険であろうと、
ライオネルは真相を追い求める・・・。〜『マザーレス・ブルックリン』〜
エドワード・ノートンが監督、主演、
ブルース・ウィリスと共演しています。
他にも、
2017年「美女と野獣」のググ・バサ=ロー。
2014年「ANNIE/アニー」、「アントマン」シリーズの、
ボビー・カナヴェイル。
2000年「エリン・ブロコビッチ」、「パーフェクト・ストーム」の、
チェリー・ジョーンズ。
1988年「ビートル・ジュース」、1990年「レッド・オクトーバーを追え」、
1998年「マーキュリー・ライジング」、2005年「アビエイター」、
2006年「ディパーテッド」、「ミッション・インポッシブル」シリーズなどで知られる、
アレック・ボールドウィン。
1986年「プラトーン」、1989年「7月4日に生まれて」、
1996年「イングリッシュ・ペイシェント」、2002年「スパイダーマン」、
先日、日本でも公開された、
「永遠の門 ゴッホの見た未来」などで知られるウィレム・デフォー。
この豪華なキャストと、
エドワード・ノートン、ブルース・ウィリスが共演している、
『マザーレス・ブルックリン』は、
2020年1月10日から公開予定です。
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監督・主演のエドワード・ノートンについて
エドワード・ハリソン・ノートン(1969年8月18日〜)は、
アメリカの俳優、映画監督です。
主な映画出演作は、
公開年 | タイトル | 役名 |
1996年 | 真実の行方 | アーロン・スタンプラー |
1998年 | アメリカン・ヒストリーX | デレク・ヴィンヤード |
1999年 | ファイト・クラブ | ナレーター(ジャック) |
2002年 | レッド・ドラゴン | ウィル・グレアム |
2008年 | インクレディブル・ハルク | ブルース・バナー/ハルク |
2012年 | ボーン・レガシー | リック・バイヤー |
2014年 | グランド・ブダペスト・ホテル | ヘンケルス警部補 |
バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) | マイク・シャイナー | |
2019年 | マザーレス・ブルックリン | ライオネル・エスログ |
1996年「真実の行方」
・アカデミー助演男優賞ノミネート
・英国アカデミー賞 助演男優賞ノミネート
・ゴールデングローブ賞 助演男優賞 受賞
1998年「アメリカン・ヒストリーX」
・アカデミー主演男優賞ノミネート
2014年「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」
・アカデミー助演男優賞ノミネート
・ゴールデングローブ賞 助演男優賞ノミネート
・英国アカデミー賞 助演男優賞ノミネート
・全米映画俳優組合賞助演男優賞ノミネート
・全米映画俳優組合賞キャスト賞 受賞
今作、日本公開は2020年1月10日、
『マザーレス・ブルックリン』で映画監督を務めるのは2度目です。
公開年 | タイトル | エドワード・ノートンの役割 |
2000年 | 僕たちのアナ・ハバナ | 監督・製作・ブライアン・フィン役 |
2019年 | マザーレス・ブルックリン | 監督・製作・脚本・ライオネル・エスログ役 |
俳優としての印象は、
1999年、デヴィッド・フィンチャー監督作、
「ファイト・クラブ」でのエドワード・ノートンです。
タイラー・ダーデン(ブラッド・ピット)の良き理解者?として、
最終的にダーデンを取り込むノートンはカッコ良かったですね。
あとは、
2002年、「レッド・ドラゴン」のウィル・グレアム役。
「アメリカン・ヒストリーX」も好きなんですけど、
ハンニバル・レクター(アンソニー・ホプキンス)と絡むエドワード・ノートンが個人的には好きです。
そして今作、
『マザーレス・ブルックリン』では、
ブルース・ウィリスと共演します。
フランク・ミナ役:ブルース・ウィリスについて
ウォルター・ブルース・ウィリス(1955年3月19日〜)は、
アメリカの俳優、プロデューサー、ミュージシャンの顔も持っています。
有名なのはやはり、
ジョン・マクレーン。
公開年 | タイトル | 映画の主な舞台 |
1988年 | ダイ・ハード | 高層ビル |
1990年 | ダイ・ハード2 | 空港 |
1995年 | ダイ・ハード3 | 銀行、地下鉄、船など |
2007年 | ダイ・ハード4.0 | サイバーテロVSアナログ |
2013年 | ダイ・ハード/ラスト・デイ | 息子とモスクワ |
シリーズの新作が増えるごとに、
アレな評価が増えていってしまいますが、
単純に楽しめるアクション映画のシリーズとして、私は好きです。
今でも、
1988年「ダイ・ハード」は、
アクション映画として1番好きかもしれません。
最高に面白かった。
この、
ジョン・マクレーンの印象がどうしても強いブルース・ウィリスですが、
他にも楽しめる作品はたくさんあります。
公開年 | タイトル | 役名 |
1994年 | パルプ・フィクション | ブッチ・クリッジ |
1995年 | 12モンキーズ | ジェームズ・コール |
1997年 | フィフス・エレメント | コーベン・ダラス |
1998年 | マーキュリー・ライジング | アート・ジェフリーズ |
アルマゲドン | ハリー・S・スタンパー | |
1999年 | シックス・センス | ドクター・マルコム・クロウ |
2000年 | アンブレイカブル | デイヴィッド・ダン |
2010年 | RED/レッド | フランク・モーゼズ |
個人的におすすめなのはこの辺りです。
ゴールデンラズベリー賞の最低主演男優賞を受賞しているとはいえ、
1998年の「アルマゲドン」は今でも人気のある作品ですし、
エアロスミスの「I Don't Want to Miss a Thing」を聞けば必ず思い出す映画です。
うるさい映画評論家の皆さんからは不評でしたけど、
映画ファンからは愛されている作品ですね。
1994年「パルプ・フィクション」(監督クエンティン・タランティーノ)、
1995年「12モンキーズ」(監督テリー・ギリアム)、
1997年「フィフス・エレメント」(監督リュック・ベッソン)、
1999年「シックス・センス」(監督M・ナイト・シャラマン)、
なども有名ですけど、
個人的に好きな作品は、
1998年「マーキュリー・ライジング」(監督ハロルド・ベッカー)。
こちらも最低主演男優賞を受賞してしまっています。
それでもなぜか、妙に好きな作品です。しっかり感動させられた事を覚えています。
今回、
エドワード・ノートン監督、主演作の、
『マザーレス・ブルックリン』でフランク・ミナ役として、
ノートンと共演しています。
最後に
エドワード・ノートン監督作と聞いて、
あまりピンと来なかったんですけど、
予告動画が魅力的でしたので、
2020年1月10日から公開予定となっている、
『マザーレス・ブルックリン』を記事にさせて頂きました。
ブルース・ウィリスと共演、
その他の豪華キャストにも魅力を感じる作品ですね。
約2時間20分ほどの少し長い映画です。
来年、映画館で楽しみたいと思っています。
ではまた。
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