「小説」選びに悩んだら、「このミス」大賞がオススメ

2020年2月24日

本を読む習慣が出来上がっているおじさん、そんな私ですが、

結構悩む事も多いんですよね。

好きな作家の小説がコンスタントに発表されていて、
読む小説の選択に困らなければ最高ですけど、なかなかそう上手くはいきません。

小説を本屋で探す時、
ネット上で探す時、どちらでも悩みまくって小説を選んでいます。

読んだ事のない作家の小説を手に取る行為は、

いわばギャンブルですからね。外れる可能性の方が高いです。

出来れば読み慣れた作家さんの小説を読みたいけど・・・。

そう悩む事が多かったので、ちょっとしたギャンブルを決行しました。

 

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「小説」選びに悩んだら・・

本屋の中でウロウロと悩むのも時間が勿体無いし、
ネットサーフィンのみで時間を潰すのも勿体ないですから、

なんか分からないけど、

評価されているモノを読んでしまおうと思いまして、

小説に関する賞レースで受賞している作品を読んでみよう、そんな考えが芽生えたので、

実行してみました。

映画で言うところの、

アカデミー作品賞を受賞している作品を観てみる行為と変わりません。

評論家が評価しているんだから面白いはずですよね?

というギャンブルですけど。

悩んで時間を浪費するよりはマシかなと。

 

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賞レース関連の「小説」を読んでみよう

 

芥川賞や直木賞だと、ちょっと敷居が高い気がしたので、
もうちょっと軽く読める小説がいいなということで、本棚を物色していたら、良さそうな感じの賞を見つけました。

このミステリーがすごい!大賞

2002年に宝島社、NEC、メモリーテックの3社が創設したノベルス・コンテストです。

通称「このミス大賞

良さげですよね。

 

気をつけて欲しいのですが(別に気をつけなくても・・)、

「このミステリーがすごい!」という、

大賞という言葉が付いていない賞が存在します。こちらの方が有名かもしれません。

受賞者の方達、有名な作家さんが多いです。大御所と言える方も多数いらっしゃいます。

私が言ってるのは、こちらの賞ではなくて、あくまで、

「このミステリーがすごい!」大賞

これです。

正直に言いますと、あまり有名な作家さんが受賞するような賞ではありません。むしろ、この賞を獲ってから有名になった方が多いと思います。

チーム・バチスタの栄光」の海堂尊、「さよならドビュッシー」の中山七里など、

この賞がキッカケで有名になって、後々、映画やドラマにまで発展した小説があります。

 

もし今、

どの小説を読もうか悩んでいましたら、「このミス」大賞関連の作品を読んでみてはいかがでしょうか。

本屋にも、「宝島社」文庫として必ずありますし、ネットで検索しても簡単に見つかります。検索する時は、「大賞」を付けて検索してください。違う方がヒットしてしまいますので。

このミステリーがすごい!  大賞     これで検索

そうすれば、

まだ読んだことのない作家の、

もしかしたら楽しめる作品に、

出会えるかもしれません。

 

 

賞レース関連の「小説」を読めば、悩みが少なくなる

 

 

私はこのやり方で、たくさんの作家を知ることができました。

大賞作品だけではなく、優秀賞や隠し玉といった、
大賞は獲れなかったけど良作なので発売されている作品を読み漁って、好きな作家を増やしていきました。

こうしておけば、ある程度、

何を読もうか悩まなくて済みます。前述した海堂尊の作品を片っ端から読んでいく、中山七里の作品を読んでいく、これだけでも悩む時間を短縮できますのでね。

 

例えば、私が最近読んだ中山七里の作品は、

総理にされた男 中山七里

 

総理大臣に顔がそっくりな冴えない役者が、妙な縁で総理大臣の替え玉として政治の世界へ。ズブの政治素人の役者ですから、いきなり総理大臣の代わりはキツイですよね。顔が似ているだけです。

そこをカバーするのが、これまた妙な親友と、素人を政治の世界に引き込んだ内閣官房長官、

そして、

政治のことは何も知らないが、演技だけはできるという男、

この3人が協力して、恐ろしく癖のある政治家が巣食っている世界で戦っていく様を描いた、エンターテイメント性抜群の小説です。

何を読もうか悩んでいるなら、この、

総理にされた男で、

悩みを解消してください。

 

 

最後に

 

私が、「このミステリーがすごい!」大賞受賞作で、1番最初に読んだのが、

チーム・バチスタの栄光」でした。これが大当たりでしたので、その後も、この賞に関係している作家の作品を読み続けている次第です。

読んだことのない作家の小説を読むのは、勇気がいることかもしれません。ギャンブルですね。

ただ、賞を獲っている作品を読んでいけば、

多少ギャンブル性は薄れていくのではないかと、個人的には思っています。せっかく読むなら失敗したくないですからね。

少しづつ読める作家を増やしていけば、読める小説も少しづつ増えていきます。

 

あなたにとって、暇つぶしに最適な小説が増えていくことを祈っています。

 

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